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B型肝炎(HBV)【症状・検査方法・治療法】

性行為で感染するB型肝炎(HBV)

B型肝炎(HBV)と言えば、注射の使いまわしによる集団予防接種が主な感染経路でした。現在は医療環境が整備されたため、予防摂取での感染はありません。

また、輸血による感染も以前はありましたが、今は血液検査を実施しているため問題ないようです。

ただし、稀にチェックが甘く(人為的ミス)感染された話も聞きますので、限りなく低いですがゼロではありません。

現在、感染経路としてもっとも多いのは性行為です。

性行為で感染する確率などはどのくらいかは不明ですが、HIVやC型肝炎ウイルスよりも感染率が高いと言われています。

また、海外ではB型肝炎ウイルスを保持している人は約3億5千万人と言われており、海外で性行為をした結果として感染するケースも多いです。

ただし、B型肝炎ウイルスに感染しても発症せずに一生を過ごす方がほとんどなのですが、感染された方の10%程度の方が肝炎を発症すると言われています。(※この数値は諸説によって若干の異なりがあります)

発症された方の中の20~30%の方が急性肝炎を発症し、その中から1~2%の方が劇症肝炎になると言われています。

発症率は低いですが、発症すると非常に怖い病気で、最終的には慢性肝炎から肝硬変、肝硬変から癌へと移行します。

感染していても、ある程度症状が進行しなければ自覚症状が出にくい厄介な性格を持っています。

B型肝炎(HBV)の症状

B型肝炎(HBV)に感染すると、男女ともに

  • 全身倦怠
  • 黄疸
  • 濃い尿が出る

性行為によって感染する性病なので、アナルセックスやオーラルセックスでも感染します。
現代はオーラルセックスが一般化してきているので、感染される方が増えているとも言われています。

妊婦さんの場合は出産時に母子感染する可能性が高いのですが、妊婦検診で予防できます。

自覚症状が出にくい性病なので、信頼できるパートナー以外との性行為がある方は一度検査することをおすすめします。

B型肝炎(HBV)の検査方法

B型肝炎は男女ともに血液検査を行います。血液検査でHBs抗原の反応を調べ、感染の有無を判断します。

その際、あまりにも検査数値が高い場合、即入院となる場合もあるようです。

血液検査ですぐに調べられるので、症状が気になる方、悩まれている方は検査を受けてみましょう。

B型肝炎(HBV)の治療方法

B型肝炎の治療方法ですが、肝庇護療法・抗ウイルス療法などがありますが、抗ウイルス療法による治療が一般的です。

抗ウイルス療法には、インターフェロンと核酸アナログ製剤による治療があり、どちらが選択されるかは医師に判断になります。

ここでほとんどの方は治癒されるのですが、数%の方は効果がなく、薬によって肝硬変になるのを抑える必要があります。

上手く治癒された場合でも、退院後はしばらくは検査数値を調べるため、通院する必要があります。
完治されなかった場合、定期的に検査数値を調べ、薬を処方してもらう必要があります。

B型肝炎は症状が悪化するまで自覚症状が出にくいため、気になる方は是非検査してみてください。

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